一家団欒

世界平和は一家団欒のあとに4』橋本和也
今回は長女をメインに据えつつ過去と現代が入り乱れての友情/恋愛物語。
シリーズの主人公であり、星弓家長男である軋人の人格形成に大きな影響を与えることとなった”災魔”こと星弓家長女の彩美。
唐突に10歳前後に若返ってしまった魔法使いである彼女が高校時代に終わったはずの事件が再燃し、終わらせるために家族+1人が”魔女”に挑むような挑まないような。
相変らずほのぼの感溢れつつも超人バトル、というか家族内ですらパワーインフレすげぇのでバトルものとして楽しむことは無理だったりするのだけれどもそこはそれ。
結局のところ、何度も世界を救っている彼らにとって最も大事なのは一家団欒なんだよなあ・・・と、考えるまでも無くタイトルとして冠されていることをしみじみ実感させられる一冊であった。
111冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆☆)