ドキドキしたい

スプライトシュピーゲル4 テンペスト』冲方丁
オイレンの面子に比べて人格面で逝っていたスプライトの面々だが、事件や出会いを重ねていくに連れて壊れ気味だった人格が正常な方向に向かいつつあるような雰囲気をかもし出しつつあり、それに呼応するように俺の中でのキャラ愛も増大中。
今回最大の見所は小説内TRPGだといっても過言ではないのだけれども、その最中の彼女達の行動や感情の流れが非常に良い。
あとはまあ相変らず膨大な情報を積み重ねまくり、その挙句のカタルシスの開放が上手過ぎるのも。
特に最終章辺りの流れは、二つのシュピーゲルの協奏にはただただ圧倒されるばかりだったり。
残り二冊で完結らしいが、彼女達の未来がどんな方向に確定されていくのかをただ待ち望む。
116冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆☆★)