完結に向けて

ダブルブリッド中村恵里加
第6回電撃ゲーム大賞<金賞>受賞作。
永らく最終巻が刊行されることなく時間だけが流れていった同名シリーズの第一弾。
遺伝子レベルで人間と異なる、通称”怪”である女性と、対怪用特殊部隊の新人な青年が出会い、最初に経験する異なる一連の事件を描いた作品。
当時の俺がどうおもったかは知らないけれど、今改めて読み直してみると人間という存在の恐ろしさと、他者の存在という危うさ/有難さと、信念の強さ/脆さとかいう色んな要素が絡み合ったすげぇ作品に感じられて非常に楽しめた。
とりあえず今月刊行の10巻が手元に来る前にどうにか全部読み返す方向で。
122冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆☆★)