めくるめく壊れいく

きみとぼくが壊した世界西尾維新
作品の構成上多くを語ることなんざ出来やしないのが本当のところですが、とりあえず皆大好きなくろね子さんの溢れんばかりの魅力を堪能できる一冊として仕上がっていることだけは確実。
世界観自体は広がったはずなのに、その世界自体はいつもに増して狭い気がするのがなんとも特殊な感じはするものの、それでこその”世界シリーズ”といえなくもない気もするようなしないような。
久々にダラダラ系というか、ひたすらに戯言めいた維新作品を堪能したなあ、という余韻が。
167冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆★)