終結の武器屋

『七人の武器屋 エクス・ガリバー・エヴォリューション!』大楽絢太
究極のご都合主義的武器屋物語も一応これにて完全終了。
天空都市アトラを巡る長かった一連の事件の終了と、エクス・ガリバーの今後が描かれる。
正直今回最も感服したのは、役立つわけねーとすら本人も思っていたはずの”ドラマチック・ロープ”に最大の見せ場が訪れたところ。
他の名シーンの数々すら色褪せる素晴らしさであった。
それはともあれ、なんだかんだで楽しませてもらい続けたこのシリーズ。
色々と甘いところはあるのだけれども、頭空っぽにして楽しむには最高だったわけで、一応終わったとはいえまだまだ冒険の種は尽きないこの世界。
いつかまた、7人と出会えることを祈りつつ。
177冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆☆)シリーズ通算