3冊

お釈迦様もみてる 紅か白か』今野緒雪
なぜいまさら、というぐらいに時系列に差が出ているものの、間違いなく”マリみて”のスピンオフ作品。
リリアンから花寺、姉から弟へと主役をシフトしての学園物語。
マリみて時間に於は生徒会長として日々揉まれている祐麒の入学式から始まり、恐らく今後も時を重ねていくであろう新シリーズ。
世界が一緒なだけに文体やノリが殆ど変わらず、旧来のファンは違和感無く楽しめるはず。
183冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆)

狂乱家族日記 拾さつめ』日日日
”世界会議”編巻きの二。
今と千年前を行ったり来たりで激動な本編。
世界の支配者だとか地下帝国の皆さんだとか合衆国への旅路だとかがいろいろ絡まりあう。
そんでもって何気に国家自体に守られ続けていた家族計画の面々にもいろんな危機が。
伏線張られすぎて段々理解できなくなってきたのが実情なため、ぼちぼち読み返す必要があるのかもなー、とか思いつつ、狂乱を楽しんでみたり。
184冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆★)

アンダカの怪造学 IX Hyper SamuraiSoul』日日日
こちらはこちらで伏線をひたすら回収しつつ、最終決戦に向けて着々と進行中。
因縁が明かされたり執念が実らなかったりと奇想天外な事実のオンパレードであり、狂乱家族同様一回読み返さないと本当の意味で作品内容を理解することはできないよなー、みたいな。
やはり世界設定とか物語の展開自体は日日日のシリーズ中最も好きなのがアンダカという評価に変わりはないのだけれども、物語が煮詰まっていくにつれて、どうも全部似たような状況が繰り広げられてるような感覚にとらわれてしまうのが惜しいところ。
まあクライマックスっぽいので、最後まで眺めませう。
185冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆☆)