一気読み

終わりのクロニクル7』川上稔
これまで打倒してきた全てを足しても尚届かぬほどの戦力を前に、最期の全竜交渉が行われる。
始まりからの60年、そして変革からの10年間を経ての今に、全てが集う。
読み終えるまでの1000ページ超、幾度と無く涙しそうになりつつ、終わりのクロニクルの全てを受け止めろ。
191冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆)シリーズ通算

Fate/zero material』
同名タイトルの公式設定資料集。
画集としてもそこそこ、キャラ設定本としてもそこそこ。
ファン以外は全く楽しめないがファンなら燃えれる一冊。
192冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆☆)

神様ゲーム7 カミニナニヲワタスベキ?』 宮崎柊羽
なんか最近は”世界の真実”とでも言うべきものの解消に向けて動く一方で、開始当初の面白さが完全に失せてしまった。
物語自体の構成は変わらないのだけれども、無理やり紡がれるゲームとか煩雑な人間関係とか続々現れる新キャラなんかに少々喰い厭た感じが。
この感じだとぼちぼち見切りつけちゃうかもなー。
193冊目(☆☆☆☆☆☆☆)

レンタルマギカ 魔法使いの妹』三田誠
おなじみ、長編と長編の間を埋める短編集の順番。
今回は存在だけは開始早々から記述され続けた社長の妹が登場。
これまでにはないキャラクタで、恐らく何割かの読者のハートを鷲づかみ。
更には妖精の目に纏わる真相や、秘められた力なんかも着実に判明。
尚且つアストラル自体の、魔術界における立場が見直されつつあり、物語はクライマックスに近づいていく。
やっぱ俺はこういう日常サイドの短編集のほうが好きなんだよなあとしみじみ。
非常に楽しめた。
194冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆☆)

『ヴぁんぷ!4 』成田良悟
滅茶苦茶久々な4巻は、新キャラ大登場の”組織編”
舞台を本土に移した結果、島の主要キャラ大半御役御免につき、ある意味新鮮な。
吸血鬼という括りの捉え方に伴う各種問題や、人間との共存といった避けて通れぬ命題なんかに対処しつつも、明るく楽しくイカレた物語を毎度のように無事構築。
相変わらず魅力的なキャラしか登場しないうえに個性あふれすぎた結果むしろ無個性にすら見えてくる状況に痺れる。
あとがき的に、今度は然程間をおかず送り出してくれることだろうか、下巻というか裏巻ともいえる5にも期待。
195冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆☆)

『シフト 3―世界はクリアを待っている―』 うえお久光
実質的に、文庫版シリーズの新刊一冊目とも言える第3巻。
主人公を赤松から委員長にシフトして、文字通り、普通と違う”シフト”世界の物語を描く。
これまでに語られていなかった世界に関する基本事項や、魔王が魔王として認知されるに至る真相や、かつてと今を繋ぐ物語などなどと見所十全。
比較的現実よりだった二巻とは反転し、殆どシフト世界を描き続けているため、一巻の雰囲気が好きな人には喜ばしいこと。
どうも息の長いシリーズになりそうな予感が漂いまくりな展開ギッシリなので、悪魔のミカタ同様焦がれて待つということで。
196冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆☆)