連射王

『連射王(上)』川上稔
自分は何かに対して本気になれる人間なのか。
野球部所属、3年生に進級したての男子高校生が色々と悩んだ挙句、偶然目撃してしまったゲーマーの超絶プレイをきっかけに、シューティング道に堕ちて行く物語・・・といっても過言ではなかろう。
当然川上稔のお家芸である失踪巻溢れる文体や特徴的な台詞回しなどは充分に楽しめるし、尚且つ初めてじゃねーかなーってぐらいにファンタジー要素皆無な青少年的物語も楽しめるので二度美味しい。
再読なのに没頭。
204冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆☆)

『連射王(下)』川上稔
あー、もうなんかシューティングしたくてたまらねえ。
という感じで、何事にも感化されやすい俺が案の定登場。
何かに対して本気になるなんてこと考えたこともできるとも思えない俺なので、余計に焦がれる。
この颯爽とした熱さこそ、川上稔の真骨頂だよなあ。
205冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆)