3冊

ソード・ワールドRPGリプレイ集9 バブリーズ・フォーエバー』清松みゆき
伝説的パーティ”バブリー・アドベンチャラーズ”編完結。
ついには他国の貴族にまでのし上がり、暗殺者集団であるダークエルフのブラックリスト最上位にまで名を連ねることとなった彼ら。
金とコネと実力で、次々襲い来る強敵を薙ぎ倒し、それを糧とし更なる高みに上り続ける。
一応これで最期のバブリーズ、最後の最後までその姿を魅せ付けてくれ。
278冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆☆)

ソード・ワールド短編集 バブリーズ・リターンズ』清松みゆき
表題どおり、帰ってきた”バブリーズ”。
今度は短編集、ということで個々にスポットを当てた短編と、リプレイ後の彼らを描いた短編で構成。
どれもこれもバブリーズらしさ満点だが、やはり最高なのはGM自身が紡いだバブリーズ最新の姿。
金に物を言わせた力押しと、全てを凌駕する智謀策謀。
まさいくバブリーズ・リターンズの名を宿すに相応しい短編集。
279冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆★)

ソード・ワールドRPGリプレイ・アンソロジー デーモン・アゲイン』
三つの短編リプレイだが、正直メインは表題であり復活のバブリーズを描く”デーモン・アゲイン”である。
ついに登場したエルダー・ドラゴン、そして上位魔神。
浪費し続ける資金と、代償に得続けていくコネと影響力。
緻密すぎる割りにパワープレイも辞さない中の人VS相手の戦力及び判断力のギリギリを攻めてくるGMとの、チキンレース顔負けの腹の探り合いがすさまじく面白い。
あまりの英雄っぷりに他のリプレイとの差がありすぎるが、彼らがどこまでいくのか読める次の機会が欲しいなあ。
280冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆☆)