そうでもしないと正気じゃいられない

パララバ ―Parallel lovers―』静月遠火
第15回電撃小説大賞<金賞>受賞作。
個人的にはヴァンパイアの方が好きだが、小説としてはこっちのほうが上のような気はする。
設定や途中までの展開やキャラ立ちなんかは好きだったが、後半辺りからの怒涛の展開は、なんか逆に醒めてしまった感じ。
ただ、思春期真っ盛りな彼女や彼を描きつつ、媚びたような演出が殆ど見当たらない、いわゆる本当に普通な話だったのは好感を持てる。
55冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆★)