とりっきー

モンスターハンター 疾風の翼3』氷上慧一
MHP2Gを代表する飛竜種『ナルガクルガ』
実力はあるがええとこのボンボンであるところの新キャラの自尊心を満たすため初のナルガ狩に赴く二人と一人。
初めて遭遇して異常とも言えるエキセントリックな動きに翻弄されたことをしみじみと思い出させる熱戦が激しく描かれる。
狩から遠ざかり続けている俺なのに読めば読むほど狩りたくなって仕方が無い。
64冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆☆)

餓狼伝4』夢枕獏
読み始めると、たまらなく面白い。
正直使いまわしの文章とか過剰としか思えない表現にあふれかえっているため、装飾を廃して描けば本文の7割は削減できるような作品ではあるんだが、その余分な部分こそが夢枕作品の持ち味であるため、苦にならない。
一つのことを描き続けるということはつまり、同じことを延々と表現し続けることと同意である、との証明とでも言おうか。
それにつけても、面白い。
65冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆☆)