復活

『真・無責任艦長タイラーReMix 獅子と鷲へのララバイ』吉岡平
終わったはずだが案の定蘇った真タイラーの外伝。
時期は不明なもののどうも更なる発刊が見込めそうなニュアンスもあったし期待。
今回は獅子と鷲を題材にした完全なる番外編。
タイラーという存在を敵側から描いた中篇と、タイラー登場前のシビアすぎる戦争の中の一惑星での物語。
真になってから薄まっていたキャラではなく状況自体に対するマニアックさが濃厚に描かれており、富士見版タイラーに比較的近いノリだったせいか今の俺が読んでも大分新鮮な気持ちで楽しめた。
この感じで引き続きお願いしたいところだが、どうだろう。

ただ、後に書いたものだから仕方ないとはいえ、本編では匂わせる様子も無かった人間関係とかを今更新登場させるのはなるべく控えてほしいのが本音。
78冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆☆)