鬼才

神曲奏界ポリフォニカ ダン・サリエルとイドラの魔術師』あざの耕平
シリアスなあざの耕平もいいが、連作短編で進化を発揮するのは今回のようなギャグよりの作品だ。
特に収録作の二つ目のいかれっぷりは、某吸血鬼兄弟物語におけるクイーン編に匹敵する勢い。
一転してシリアスムードな後半二つも非常に味わい深く。
前巻より更に主人公の影が薄くなってる感じはご愛嬌ということで。
116冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆☆★)