にさつ

『MM9』山本弘
怪獣が実在する世界における国家公務員達の日々を描く。
オチで全てをもっていった感じがすげぇ強いものの、山本弘お得意のSF作品。
然程深いわけでもない心理描写となんかどっかで見たことあるような展開や反応なんかは、最後の二ページを輝かせるための壮大な伏線なのかもしれない。
頭空っぽにして読むには専門用語のオンパレードなのが玉に瑕だろうか。
127冊目(☆☆☆☆☆☆☆★)

バカとテストと召喚獣6』井上堅二
夏休み≒補習、そして肝試しによる三年vs二年の学年間対決。
ラブ要素大目に伴いギャグ要素控えめ且つ怪談仕様に伴うテスト数削減が多少笑いに響いているが作品自体の面白さは一切損なうことなく。
確立されきった各キャラ達の暴走っぷりがスタンダードになったというか安定感をもってきたというか。
いやはや、メディアミックスも本番みたいだしこの勢いを保ち続けてほしいところ。
128冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆☆)