にさついってみた

『魔獣狩り(鬼哭編)』夢枕獏
未だ終わることなく続く、魔獣狩りファーストシーズン終結。
空海を巡る一つ目の争いは終わり、一人の男の戦いもまた幕を引く。
ただ只管に物語の熱さを上昇させ続け、そして一気に冷却するかのように終わりを迎える。
あくまでも膨大な物語の序章とも言える作品であるのだが。
151冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆☆)

工学部・水柿助教授の解脱森博嗣
完結。
最終的には、とういか最初からメタな感じだったが、兎に角メタメタである、とはいえ癌ではない。
只管冗長な部分を除外して読めばあっと言う間だが、そうしてしまえば読む意味がない気がするし、あくまでも小説であって自伝でもエッセイでもないので欲しい情報が得られるとも限らない、というか別段そんな情報が欲しいわけでもなかったりするので。
まあ正直かつての俺に比べれば大分森博嗣に対する欲求は落ちてるのでいいんだけれども、なんだかんだで久々に読むと非常に楽しめたというのが事実ではある。
152冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆☆)