ぞく

『銃とチョコレート』乙一
子供文学としての作品だが戦争差別裏切り裏切り裏切りと、黒乙一風味。
表現がかなり幼いというか適当な部分もあるが、あくまでもそういう風に描いているというだけであってシナリオは十分練られているし、非常に面白い。
ミステリとして成立しているとは言いがたいものがあるが、一つの文学作品としては良作といえよう。
156冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆☆)

『魔性菩薩(下)』夢枕獏
とりあえず、幾ら淫乱バージョンとはいえ婆チックな台詞をはかせす必要は無いと思うんだが、それでこそ夢枕だろうか。
さて、下巻である。
一応衝撃的な事実が発覚したりはするが、とりたてて特筆することは無く、まあ普通に面白いといったところである。
だんだんキャラクターが活き活きとしてきたのが何よりとはいえるが。
157冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆☆)


モンスターハンター 疾風の翼4』氷上慧一
下位では雑魚いがGでは化け物なテオ・テスカトル相手のG級防衛戦。
いまや一流ハンターの仲間入りを果たしたテアン。
尊敬する相方と肩を並べるための最後の試練がやってきた。
所々ゲーム的過ぎる表現はあるものの基本的には超絶燃えるモンハン小説も疾風の翼編もいよいよクライマックス目前。
最後の相手は何気に俺はまだ討伐出来てない伝説の龍。
活目して待つ。
158冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆☆★)