三冊

『神々のプロムナード』鈴木光司
見事に物語りに収拾をつけてるのはいいんだが、中盤辺りのドキドキ感は完全に無視された形であり、部分点は満点近いのに合計点は平均未満という微妙な作品。
それもこれもオウムが悪いんだ、と初めてあの教団を糾弾してみたり。
170冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆)

『黄金獣(下)淫花外法編』夢枕獏
黄金争奪戦閉幕。
実質的に本文の2割は毒島さんの自己讃美であり、1割はベッドシーンであり、2割は薀蓄なんだが、それでもなんとなく面白いのが凄いところ。
視点を多少変えただけで常にワンパターンなんだけどなあ。
171冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆★)

『呪禁道士』夢枕獏
毒島さんの短編集。
最後に収録されてる一編のみ非常に生々しい感じが強く、他の二編に関しても結構な分量をダイブに費やしている。
つても基本的構成は毎度の如くであるため特筆することはなかったり。
172冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆★)