るーぷは良い

『その日彼は死なずにすむか?』小木君人
第3回小学館ライトノベル大賞ガガガ賞受賞作。
俺の愛するループ物、しかも自身の死を回避するために17歳時点の記憶を保持したまま10歳の自分に戻っての再プレイ。これまで読んできたループ物が結構硬派な物が多かったので、今回もそれっぽいのか、と思いきや紛うことなきギャルゲ世界。精神的葛藤は見事に描けているし起承転結も・・・まあ肝心の結に至る部分がややあっさりだったのはさておき、物語として非常に楽しめたので良いのだけれど。各ヒロインの属性があからさますぎるのがギャルゲを彷彿とさせすぎる元凶だろうけど、レーベル的には相性良かったのかと。
192冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆☆★)