最厚

境界線上のホライゾン2(下)』川上稔
構成上当然とはいえ異常ともいえるクライマックスの大攻勢にタジタジ。
実質文庫四冊分の質量と内容を持った作品であるが故に、起承転結が一冊の中に幾度となく訪れ、尚且つその全てが最後の最後には押し寄せてくるのだからとてつもない。実質的主役、と言えるべきキャラクターが多すぎて本来の主役が一時的に登場すらしなかったり、今回の主役とも言うべきキャラも見せ場が終われば一気に登場しなくなったりで、いやはやすげえとしか言いようが無い。
無念なことに西洋の歴史に一切合財興味の無い俺なので深いところまで楽しむことが出来てない感じだが、いずれそれすら飲み込み所存。
212冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆☆★)