そらのなかには

『空の中』有川浩
鳥肌が。

発刊から少したって読んだ時も衝撃だったが、その後いろんな有川作品を読んでからの再読で、あまりの凄さに鳥肌がとまらない。
導入部から最後まで、一切飽きさせることなくラブコメにしてSFにして自衛隊ものでもある物語を完全に描ききっている。そして最後に収録された、少年少女と偉大な老人の未来を描く掌編、人生の意味というのを全力で思い知らされた思いがする。
いやもうほんと、やられたって感じ。
232冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆)