せいしゅんとは

学校の階段10』櫂末高彰
青春の熱さと痛さと筋肉の美しさを描き続けた階段物語、堂々の完結。
これまでの集大成ともいえる一冊に仕上がっており、二人の茨道にひとつの決着がつけられる。
三年生を送る会、そして暗躍する殲滅部隊。
正直一巻の疾走感がだんだんとテーマの追求にシフトしてしまいあの面白さは大分薄れたが、その分シリーズを通して一本筋の通った作品になったと思う。
234冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆☆)