おおいに

ソード・ワールド2.0リプレイ 新米女神の勇者たち(6)』秋田みやび
虜囚のみとなりつつも何一つ本質的な変化は無い彼らがすばらしい。大型キャンペーンの、ひとまずの区切りとしての一冊であり、知略謀略織り交ぜつつの一大決戦盛りだくさん。キャラが活きてる上に物語的起伏も充分で、ライトなリプレイのお手本ともいえる面白さ。GMとしても書き手としても、秋田みやびは凄いなあ。
271冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆☆★)

ソード・ワールド2.0リプレイ マージナル・ライダー(1) 』田中公侍
これまでと違うコンセプトをもった新シリーズ。どうもキャラを作りすぎてる感じとテンポの悪さが気になるが、やろうとしてることは興味深い。明らかに長期展開を意識した構成になってる感じだが、ドラゴン好きな俺としては楽しみにしたい。一冊目ということで、とりあえず様子見。
272冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆★)

『小説 ドラゴンクエスト4〈3〉双華流浪』久美沙織
四章、そして五章の中盤まで。特筆すべきは五章の描写。勇者としての目覚めを描いた後、導かれしものたち其々の視点から勇者との出会いを描く。これにより一気に物語を進めつつも過不足なく、尚且つ独自性を持った作品として成立させている。
273冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆☆)

『小説 ドラゴンクエスト4〈4〉天空夢幻』久美沙織
今になって読み返して、この物語の奥深さにようやく気づけた。久美沙織独自の捕らえ方でDQ4という世界を完全に表現している。水面の向こう側だった、二人の皇子に涙。
274冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆☆)