2009年7月以降まとめ

2009年の読書メーター
読んだ本の数:182冊
読んだページ数:59545ページ

カスタム・チャイルド ―罪と罰―カスタム・チャイルド ―罪と罰―
視点がコロコロ変わる文体は非常に入り込みづらいものの、設定や個々のキャラ描写なんかは逸品。救いようの無い世界観を淡々と描く、相変わらず容赦の無い作風が素敵すぎる。無印の方はすでに内容忘れてしまってるのでいつか再読しておこう。
読了日:12月31日 著者:壁井 ユカコ
シアター! (メディアワークス文庫)シアター! (メディアワークス文庫)
売れない役者=貧乏人、そんな認識を打倒すべく描かれた?感じの小劇団をテーマにした物語。恋愛要素は低いものの複雑に張り巡らされている。一冊で見事に完結してるが、いくらでもシリーズ化狙える構成にもなっていたり。相変わらず有川浩の作品は俺の心を釘付けにする。
読了日:12月29日 著者:有川 浩
龍盤七朝 ケルベロス 壱龍盤七朝 ケルベロス 壱
あまりにも最強キャラを最強に描きすぎてて絶望しか覚えようがないってところだけ気に食わんが、それ以外は非常に好み。容赦の無い展開の数々と壮大に張り巡らせようとしてる感じの伏線が、この先を楽しみにさせる。
読了日:12月29日 著者:古橋 秀之
アカイロ/ロマンス〈6〉舞いて散れ、宵の枯葉 (電撃文庫)アカイロ/ロマンス〈6〉舞いて散れ、宵の枯葉 (電撃文庫)
完全にシリーズ開始時から想定されてたであろう終局を迎える。これは多分一気読みすることで深い理解を得られる物語なんだろうなあ。愛と切なさに満ち溢れている。
読了日:12月27日 著者:藤原 祐
ウェスタディアの双星〈6〉銀河大乱前夜の章 (電撃文庫)ウェスタディアの双星〈6〉銀河大乱前夜の章 (電撃文庫)
起承転結は相変わらず上手い、とはいえ今回は起承転転。新キャラ続出でサブヒロインレベルのキャラたちの出番が少なめだが。面白さ自体は深まっているので問題ないが。
読了日:12月27日 著者:小河 正岳
ソードアート・オンライン〈3〉フェアリィ・ダンス (電撃文庫)ソードアート・オンライン〈3〉フェアリィ・ダンス (電撃文庫)
新要素をぶちこみまくり、冒険の舞台すら代えても尚物語は続く。ストーリー自体は起伏に富んだ王道全開。新キャラ続出ながらも、現実と仮想世界を同一のものと思考する主人公の生きざまが過去を思い出させてジンとさせてくれる。ただまあ狙いすぎの兄妹フラグには苦笑。
読了日:12月26日 著者:川原 礫
神様のパズル神様のパズル
物理と宇宙に生物学とか農業まで重ねあわせつつ天才少女と鬱屈した大学生やなんかを混ぜこぜにして螺旋で割った感じ。SFすぎて理解はできないことが多すぎたがそこそこ掻い摘んで説明してくれてるのが救い。そこそこ。
読了日:12月26日 著者:機本 伸司
イスカリオテ〈4〉 (電撃文庫)イスカリオテ〈4〉 (電撃文庫)
とてもマンネリ感が。いや十分物語は展開してるし面白いのだが三田誠という作家単位で見るとすごくありきたりな感じ。狙いまくったキャラ設定や展開なんかが特に。物語が中盤小てるならいいが、そうでもないなら先に期待はできないかなーとか思ってしまった。
読了日:12月25日 著者:三田 誠
化け猫とめまいのスキャット―ブギーポップ・ダークリー (電撃文庫)化け猫とめまいのスキャット―ブギーポップ・ダークリー (電撃文庫)
久々に泡が浮かび上がる。えらく彼女たちの過ごす街の近所での物語な割に、規模としては数千人を相手取り続けている世界の敵。初期の頃のブギーポップの感じガ漂ってきて逆に新鮮。基本的にこれって終わらせる気ないよなー、ということに最近ようやくきづけたような。
読了日:12月24日 著者:上遠野 浩平
夢見る黄金地球儀 (ミステリ・フロンティア)夢見る黄金地球儀 (ミステリ・フロンティア)
桜宮サーガ。医療系とは関係ない、不運な元学問筋の現営業さんが昔なじみのフータローと1億円相当の品物を盗み出すべく奮闘する。タッチはいつもの海堂さんだが、ノリ的な部分がちょっとちがった感じ。そこそこは楽しめた。
読了日:12月23日 著者:海堂 尊
狂乱家族日記 拾弐さつめ (ファミ通文庫 あ 8-1-12)狂乱家族日記 拾弐さつめ (ファミ通文庫 あ 8-1-12)
果てしない程に狂乱が続く。変わり行く世界情勢と家族の関係。膨大すぎる登場人物がもはや脳内で分類不能、みたいな感じなんだが。相変わらずどこかで見たようなネタを次々に披露しつつも本筋自体は地道に進展する感じが面白いのだがぼちぼちマンネリが。
読了日:12月22日 著者:日日日
テスタメントシュピーゲル 1 (角川スニーカー文庫)テスタメントシュピーゲル 1 (角川スニーカー文庫)
ここまで貯めてきた伏線や因縁の数々が収束しつつも、過去最大級の絶望が展開され続ける。終りまで後二つ。描かれなかった妖精たちの戦いも次は描かれることだろう。
読了日:12月20日 著者:冲方 丁
オイレンシュピーゲル肆  Wag The Dog (角川スニーカー文庫)オイレンシュピーゲル肆 Wag The Dog (角川スニーカー文庫)
やはりオイレンの面白さは尋常じゃない。スプライト達がTRPGを満喫したあとに次々尊敬に値する商人たちの死を止めることができない現状に絶望しつつも立ち向かうのと同様、こっちの犬達も空港を舞台にテロリスト及び特攻猟兵を相手取る。比較的感情の喪失度が最初から少なかった彼女たちが積み重ねてきた思いが爆発し、何もかもが圧倒される。
読了日:12月16日 著者:冲方 丁
スプライトシュピーゲルIV  テンペスト (富士見ファンタジア文庫)スプライトシュピーゲルIV テンペスト (富士見ファンタジア文庫)
起承転結がとてつもないというか、なんかもう起承転転転転結なのに物語が全く破綻することなくただただ熱くなり続けている状況がもうたまらん。シリーズ開始当初は機械的ですらあった三人が、真に尊敬するに値する商人たちを守るため阿鼻叫喚の地獄で翔び続けるさまがもう。
読了日:12月13日 著者:冲方 丁
オイレンシュピーゲル 参 Blue Murder (3) (角川スニーカー文庫 200-3)オイレンシュピーゲル 参 Blue Murder (3) (角川スニーカー文庫 200-3)
連作中篇による長篇。時間軸的にスプライト3の直前から直後まで。彼女たちの失われた過去を、各々が取り戻さんと奮闘する。スプライトにおける24時間の裏側ともいえる。
読了日:12月10日 著者:冲方 丁
スプライトシュピーゲル III いかづちの日と自由の朝 (3) (富士見ファンタジア文庫 136-10)スプライトシュピーゲル III いかづちの日と自由の朝 (3) (富士見ファンタジア文庫 136-10)
完全に少年二人が主人公。とある長い一日を時間で区切って送る、超絶ややこしい物語。物語の性質的にはヒロインとも言える二人にスポットがあたり、人間関係的な部分が深まり、更にこの世界の持つ闇の部分が更に表に出た感じ。
読了日:12月08日 著者:冲方 丁
オイレンシュピーゲル弐 FRAGILE!!/壊れもの注意!!(2) (角川スニーカー文庫 200-2)オイレンシュピーゲル弐 FRAGILE!!/壊れもの注意!!(2) (角川スニーカー文庫 200-2)
やはり感情移入しやすいぶんこっちのが読みやすい。仲間と切り離されて悪戦苦闘する三人を中心に、自らの都市や骨化を守るため奮闘する渋い奴ら。狂ったテロリズムを抱えて自身の正義を世界に押し付けるやつらや至上の正義であるという自覚を笠に世界を蹂躙する奴らや、矛盾を抱えたまま己の宿業に殉ずる奴らの物語。
読了日:12月06日 著者:冲方 丁
スプライトシュピーゲル II Seven Angels Coming (2) (富士見ファンタジア文庫 136-9)スプライトシュピーゲル II Seven Angels Coming (2) (富士見ファンタジア文庫 136-9)
あまりにも絡み合いすぎてて、よくある群像劇とも一線を画した作品。対にして相似する彼女らとの絡み合いがなんともいえぬ。とはいえ構成が緻密すぎて再読ながらも理解しつくせなかった感が凄い。
読了日:12月06日 著者:冲方 丁
占星術殺人事件 (講談社文庫)占星術殺人事件 (講談社文庫)
冗長な部分がとてもとても多すぎて途中読み飛ばした部分も多々あるが、当時としては凄い衝撃的作品だったんだろうなあとは思った。今となっては、これをパロッた作品とか似たようなのが幾らでもあるので、原典とはいえそれに紛れてしまう感じがする。
読了日:12月04日 著者:島田 荘司
オイレンシュピーゲル壱 Black&Red&White (1)(角川スニーカー文庫 200-1)オイレンシュピーゲル壱 Black&Red&White (1)(角川スニーカー文庫 200-1)
設計コンセプトの違いによりスプライトの面々に比べると壊れっぷりが少ないケルベロスの三人だが、その部分で何となく理解できる気になりやすいせいか、純粋な意味で楽しめるのはやはりこっち。世界の地獄っぷりや血みどろの中の悪ふざけ的部分は変わらないのだが。まあ後敵戦力があっちにくらべると比較的柔めなのも一因かも。さあ、テスタメントまでガンガン行こう。
読了日:12月01日 著者:冲方 丁
荒野に獣慟哭す 完全版 (ジョイ・ノベルス)荒野に獣慟哭す 完全版 (ジョイ・ノベルス)
巻を増すにつれて設定が大袈裟になっていくのはいつものことだが、これに関しては珍しくアメリカ大陸における古代都市に纏わる物語でもあり、比較的コンパクトにまとまっているのでとっつきやすい。5冊を纏めたものであり、一気読みは非常に疲れたが楽しめた。
読了日:11月29日 著者:夢枕 獏
キマイラ青龍変キマイラ青龍変
外伝。とはいえ面白さは餓狼伝よりであり、キマイラ本編に絡んだ物語ではあるものの、思想としては強さへの渇望と邪道の肯定。一冊でおわらせることを前提にしてるのでテンポがよく起伏にとんだ秀作。
読了日:11月28日 著者:夢枕 獏
スプライトシュピーゲル I Butterfly&Dragonfly&Honeybee (1) (富士見ファンタジア文庫 136-8)スプライトシュピーゲル I Butterfly&Dragonfly&Honeybee (1) (富士見ファンタジア文庫 136-8)
テスタメンと開始記念に再読。久々に読むと記号交じりの文章読むのに時間がかかったが読了までには馴染んだ。オイレンチームに比べると壊れっぷりが凄い分内面描写が薄めなかんじが強いのが顕著に。つてもオイレンは今から読むので印象違うかもだけど。リアルよりのファンタジーなのでまあ、頭空っぽにしつつもドキドキすればいいっしょー。
読了日:11月27日 著者:冲方 丁
テツワンレイダー 1 (富士見ファンタジア文庫 た 2-2-1)テツワンレイダー 1 (富士見ファンタジア文庫 た 2-2-1)
相変わらずノリだけで書いてる感じがステキ。薄いキャラ描写と唐突としか思えない展開がなんともいえぬ。正直面白いもののあっという間に打ち切られる危険性すら感じるが、まあ俺は応援する方向で。伏線はるのは楽しいんだろうが、それはそれとして一冊ずつある程度まとめないと魅力が落ちるんだよなあ。
読了日:11月21日 著者:大楽 絢太
キマイラ〈7〉梵天変・縁生変キマイラ〈7〉梵天変・縁生変
主要人物が自分の過去を語り始めたと思いきや、続いて過去に読んだとある文献に纏わる記憶を語っている、と思いきやその文献内でも更にその中の登場人物の過去が語られる、とかもうこれ絶対物語終わらせる気ないだろうとしか思えない状況が続く。いやまあこれまでテンプレ的に描かれていた文章がすっかり鳴りを潜め、時代的には逆行するもののシナリオ的には先に進んでる上に非常に面白いからいいんだが。
読了日:11月20日 著者:夢枕 獏
ソード・ワールド2.0  剣をつぐもの3 (富士見ファンタジア文庫)ソード・ワールド2.0 剣をつぐもの3 (富士見ファンタジア文庫)
まだ3巻とは思えないほどの速度で物語が展開。5巻ぐらいであっさり終わらせる感じなのかなー。剣にまつわる事やパーティメンバーの家族のこととかいろいろ見えてきて盛り上がりが凄い。ただ、主人公の成長は今回殆ど無かったような。
読了日:11月20日 著者:北沢 慶
狼と香辛料 13 (電撃文庫 は 8-13)狼と香辛料 13 (電撃文庫 は 8-13)
いつもの短編集のなかに紛れたホロ視点の一話は、これまでのシリーズを再読するのも悪くないと思わせられるほどに身悶えしたくなる話。んで、久々登場のノーラ、というかエネクの物語も、ほのぼのとしつつも懸命に生きる街の人々が活き活きと描かれており非常に楽しめた。
読了日:11月19日 著者:支倉 凍砂
キマイラ〈6〉胎蔵変・金剛変キマイラ〈6〉胎蔵変・金剛変
珍しくというか、順当に物語が進んでいる。キマイラという存在に纏わる数十年前からの執念や仏教に絡んだ数々の逸話が物語を彩る。そして変わり行く少年達と、彼らを取り巻く人々の思いが、深く深く沈んでいく。
読了日:11月17日 著者:夢枕 獏
クロノ×セクス×コンプレックス 1 (電撃文庫 か 10-17)クロノ×セクス×コンプレックス 1 (電撃文庫 か 10-17)
人格転移とタイムリープと魔法学園。このいずれかのワードに食いつく奴らはとりあえず読めばいい。思春期男子特有及び思春期女子特有の葛藤とか歴史改竄に絡んだフィードバックとか魔法学園特有の不思議要素とか、そういったものが高次元でまとまりつつも著者特有のダークな部分もしっかり表現されている。
読了日:11月17日 著者:壁井 ユカコ
キマイラ〈5〉狂仏変・独覚変キマイラ〈5〉狂仏変・独覚変
適当に計算しても合計40ページ分ぐらいは使いまわしてるので読み飛ばせる。まあそれはそれとして物語の本筋、というかキマイラというモノについて少しずつだが明らかになってきており、登場人物たちのスタンスも確立されつつある。とはいえ終わりなんてものはまだまだ全然見えてこないが。
読了日:11月15日 著者:夢枕 獏
キマイラ〈4〉涅槃変・鳳凰変キマイラ〈4〉涅槃変・鳳凰変
飾り付けた文章ってのは小説としての形態をとるのにはある程度必要とは思うが、テンプレ的に毎度毎度似たようなのをとりつけるってのはどうなんだろうなあ。と、読めば読むほど思うわけだが、まあ通して読みでもしなけりゃ然程感じないかも。物語自体は順調に進展しつつも追加要素がそれ以上に多いため全く終わりは近づきません。
読了日:11月14日 著者:夢枕 獏
キマイラ〈3〉菩薩変・如来変キマイラ〈3〉菩薩変・如来変
登場人物があらかた出尽くしたのか今後の伏線ともいえる描写が次々に現れるが、それすらノリで覆すのが夢枕獏。連載期間が長すぎるため矛盾が生じたりリアルでの情勢変化に伴う内容の刷新を余儀なくされたりと、早い話が作中で書かれてることを真に受けすぎちゃ駄目ということ。や、面白いがね。
読了日:11月14日 著者:夢枕 獏
とある魔術の禁書目録 19 (電撃文庫 か 12-22)とある魔術の禁書目録 19 (電撃文庫 か 12-22)
分類的にはダークサイドで、凄まじい勢いで器物破損誘拐殺人道交法違反などなどの犯罪行為が頻出するものの、方法論は無視した状況で方向性だけに目を向けると目指すところは英雄なんだよなあ、と。さてさて次からはいよいよ本編と合流を果たし物語は突き進みそうな感じだけれど、これ収拾つくのかね?
読了日:11月13日 著者:鎌池 和馬
ぐらシャチ (電撃文庫 な 7-13)ぐらシャチ (電撃文庫 な 7-13)
すげぇ”空の上”的な作品だったが、中村恵里加特有の容赦の欠片もないブラックな部分がボーイ・ミーツ・ガール物と合わさって、短くもいい感じにまとまっている。
読了日:11月11日 著者:中村 恵里加
キマイラ〈2〉餓狼変・魔王変キマイラ〈2〉餓狼変・魔王変
しかしまあ、人物名だけ摩り替えたら魔獣狩りでもキマイラでも餓狼伝でも同じに見えるよなあ。それぞれ微妙にテーマや表現方法が違うのは確かだが、比べてみないとわからないぐらいの差だし。まあ全部面白いからいいんだけど。
読了日:11月10日 著者:夢枕 獏
キマイラ〈1〉幻獣少年・朧変キマイラ〈1〉幻獣少年・朧変
大分改稿してるようだが懐かしすぎて違いがわからない。基本的には夢枕獏節全開というか、まあ小説ってのは作家そのものを映し出すものなんだから当然か。とりあえず一気にやっつけてみようと思う。
読了日:11月10日 著者:夢枕 獏
偽物語(下) (講談社BOX)偽物語(下) (講談社BOX)
終わってみると、ただの仲良し兄妹のお話。薄いシナリオを豊富な言葉遊びで肥大化させたキャラ小説でしかない、ともいえるがそんな御託はどうでもいいほど面白い。書いたほうも趣味全開なら読者もそうあるべきだろう。
読了日:11月09日 著者:西尾 維新
偽物語(上) (講談社BOX)偽物語(上) (講談社BOX)
起こった事象としては『特になし』という感じではあるがこのシリーズの肝であるところの会話の妙は更に高みに。シナリオ自体は全力で巻いていけば十分の一ぐらいで消化可能だったきはするが、それは大した問題じゃない。
読了日:11月06日 著者:西尾 維新
烈風の騎士姫 (MF文庫 J や)烈風の騎士姫 (MF文庫 J や)
何故か唐突に始まったゼロ魔の外伝的作品。とりあえず伸び伸びでマンネリ傾向凄いあっちを終わらせて欲しいが。これもまた視点が変なものの王道をずっぽし行ったシナリオと、ありきたりともいえる程に変人揃いの登場人物の数々。まあ面白いのだが値段相応って感じなのはいつものこと。
読了日:11月04日 著者:ヤマグチノボル
ペギー&ノノ 華麗なる冒険  ソード・ワールド2.0テイルズ (富士見ドラゴン・ブック)ペギー&ノノ 華麗なる冒険 ソード・ワールド2.0テイルズ (富士見ドラゴン・ブック)
適度の面白さはあるが結果オーライすぎる展開がどうも。せめて倍のページ数使ってじっくりやってほしかったような。事件自体はかなり壮大なのに、あっけなさ過ぎるというか。シリーズ化するなら読む価値はあるか。
読了日:11月03日 著者:にしかけ みもじ
麻酔科医麻酔科医
ところどころ異常にリアリティに溢れた、使われる方の麻酔医を扱った物語。うちの病院だと麻酔は頼まれて来てる側なので酷使はされても軽視はされないのだが。起承転結はぼちぼだが読みにくい部分が非常に多く文章的には好みではない。テーマは好きだった。
読了日:11月03日 著者:江川 晴
ソード・ワールド2.0リプレイ  拳と魔封の物語(2) (富士見ドラゴンブック 29-52)ソード・ワールド2.0リプレイ 拳と魔封の物語(2) (富士見ドラゴンブック 29-52)
自分の感想読み直してこのパーティにはプリーストいなかったんだなあ、ということに気づいた。どうも陰謀的な部分が重視されすぎて肝心の戦闘の面白さが足りないような。つまらなくはないが秋田みやびのリプレイほど肌には馴染んでくれない感じ。
読了日:11月03日 著者:諸星 崇,グループSNE
クイックセーブ&ロード 2クイックセーブ&ロード 2
色々と深く考えると負けな気はするが、読んでて素直に面白いと感じれる人生やり直し系超能力物。1巻を下敷きにしての今回は一気にいろんなことを表に出してきて非常にエキサイティングではあるが、兄貴の存在が破格過ぎて今後どうなるんだろうという期待と不安が半々に。
読了日:10月31日 著者:鮎川 歩
ストーム・ブリング・ワールド2 (MF文庫 ダ・ヴィンチ う)ストーム・ブリング・ワールド2 (MF文庫 ダ・ヴィンチ う)
リメイク作品であり、近頃の彼の作品とは違うイメージが強い。もともとの二冊も読んだはずだがぜんぜん覚えてないのだが。キャラ設定はどこぞで見た感じのものが多く、狙いすぎた伏線も多々あるが、綺麗にまとまげているところは流石だと思う。
読了日:10月30日 著者:冲方丁
ひかりの剣ひかりの剣
いつもの登場人物を流用した剣道物。流石に世界観が広がり続けるだけのことはあり、これ単体ではなくシリーズ物として捉えると深みを増したり違和感を感じたりと、楽しみ方に幅が出る。部活に重点を置きつつも医者としての各自の信念が描かれているのが非常に良い。
読了日:10月28日 著者:海堂 尊
町長選挙町長選挙
風刺的な短編重視。ナベツネ問題とかライブドア問題なんかを模しつつも、伊良部の関与に伴い現実よりもグッドエンディングが訪れてみたり。そういう意味で、初登場から一貫して名医ではあるんだよなあ、彼は。それにしても、面白さが衰えない。
読了日:10月26日 著者:奥田 英朗
植物図鑑植物図鑑
タイトルそのまんまの内容であるとともに、いつもどおり若い恋人たちのイチャラブ物語であり、尚且つ貪欲なまでの食欲と狩りの本能を満たす物語でもある。とにかくこの作者は自分の好きなものを物語として調理するのが非常に美味く、登場人物たちが生き生きと生活している様が目に浮かぶような表現に非常に好感がもてる。
読了日:10月25日 著者:有川 浩
傷物語 (講談社BOX)傷物語 (講談社BOX)
こよみヴァンプ。爆笑ポイントの全てに羽川と下着が関わってることを除けば、化物語に比べるとシリアスな部分が多い。というかまあこのイベントを経た後のありゃりゃぎさんが語り部するのが前作であり続編であるところの化物語なのだからそれも当然か。怪異との関わりが化物語の非じゃない、というか主人公が怪異そのものなんだから。
読了日:10月25日 著者:西尾 維新
空中ブランコ空中ブランコ
イン・ザ・プールの続編。人間不信の空中ブランコ、強迫神経症の精神科医などなど、今日も色んな患者が訪れる。流れ的には毎回同じだが、まあそれは短編集としては自然な流れ。とはえ人が変われば掛け合いも変わるわけで、それら全てが非常に面白い。
読了日:10月24日 著者:奥田 英朗
イン・ザ・プールイン・ザ・プール
客観的には狂人だが、実質的にはただの精神病患者な人たちと稀有な人格を持つ精神科医の物語。非常に上質な物語。既刊一気に読みたいが、間の悪いことに今夜からこの続編が原作なアニメスタートらしい。
読了日:10月20日 著者:奥田 英朗
旧(ふるい)怪談―耳袋より (幽ブックス)旧(ふるい)怪談―耳袋より (幽ブックス)
興味深い作品だが淡々とし過ぎていてわかりやい刺激を求める読者には不向き。
読了日:10月19日 著者:京極 夏彦
九つの殺人メルヘン (カッパ・ノベルス)九つの殺人メルヘン (カッパ・ノベルス)
淡々と起承転結が同一の違う事件を毎度違った切り口で9篇。最後の最後にどんでん返し、というかまあ超展開が。とはいえ一気に読んでるうちに飽きがきたけど。
読了日:10月17日 著者:鯨 統一郎
ヘヴィーオブジェクト (電撃文庫 か)ヘヴィーオブジェクト (電撃文庫 か)
コンセプトも展開もキャラクタなんかに至るまで、基本的に禁書目録の二番煎じというか、作者自身が好きで書いてて楽しそうだなあと読みながら思ってしまう。主人公=不死身、という当たり前とも言える設定を大前提として物語が展開。まあ禁書目録が好きな人間なら全く問題なく楽しめる作品である。
読了日:10月16日 著者:鎌池 和馬
ロウきゅーぶ! 3 (電撃文庫 あ)ロウきゅーぶ! 3 (電撃文庫 あ)
相変わらず熱血部分と小学生女子の友情物語は面白いんだが、容赦なく襲い掛かる一部のファン向け描写があまりに膨大で嫌になりかける。前半のバスケしないっぷりは毎度のこととはいえ、作中時間6月でここまで水着イベント叩き込む以上当分はそれに特化しそうなのが非常にむなしい。物語上重要となりそうなイベントも発生したので今後さらに面白くなるとは思うのだが。
読了日:10月14日 著者:蒼山 サグ
世界の中心、針山さん 3 (電撃文庫 な 9-32)世界の中心、針山さん 3 (電撃文庫 な 9-32)
大概皆同じ思いだろうが、今回は工場長の熱さがすばらしい、の一言に尽きるのではないか。ノージャンルぶちぬきの異次元上等な構成は相変わらず面白いのだが、全ての巻で特筆して面白い作品が一つずつしっかり載ってるところが見事というか。その筋の人間でないと楽しめないってのも確かではあろうが、俺は楽しめるんだから問題なかろう。
読了日:10月13日 著者:成田 良悟
アクセル・ワールド 3 (電撃文庫 か 16-5)アクセル・ワールド 3 (電撃文庫 か 16-5)
新キャラ登場真システム発覚重要キャラ登場などなどの超展開の連続にも程があるぞ畜生。あまりにも鬱々とした展開の連続であり、途中盛り上がったはずが最後にまたもや叩き落されるという作者のドSっぷりが炸裂。これで次の発売がソードアート挟んでってのは拷問じゃねえのか?いや面白いんですけどね!
読了日:10月12日 著者:川原 礫
キノの旅〈13〉the Beautiful World (電撃文庫)キノの旅〈13〉the Beautiful World (電撃文庫)
読了日:10月12日 著者:時雨沢 恵一
お釈迦様もみてるウェットorドライ (コバルト文庫 こ 7-63)お釈迦様もみてるウェットorドライ (コバルト文庫 こ 7-63)
男子校ならではの友情描写やコンプレックス描写などなど微笑ましくも暑苦しい感じが面白い。ただまあ百合はよくても薔薇は拒否してしまう男心でもあるため、これ以上進むのはきちーかもなあ。とはいえ、マリみて独特の面白さは引き継いでるので現状問題なし。
読了日:10月12日 著者:今野 緒雪
化物語(下) (講談社BOX)化物語(下) (講談社BOX)
いやもう本当に何度読んでもすさまじい。アニメ版では凄まじい勢いで端折られた、なでこスネイクにおける神原とのやり取りにはじまり、アニメ版において過剰といえるまでの勢いで忠実に描写された、つばさキャットにおける戦場ヶ原とのやりとりといい、すばらしすぎるシーンのオンパレード。俺史上に残る一冊だよなあ。
読了日:10月09日 著者:西尾 維新
モンスターハンター 紡がれし絆 (ファミ通文庫 M 12-4-1 SPECIAL STORY)モンスターハンター 紡がれし絆 (ファミ通文庫 M 12-4-1 SPECIAL STORY)
とりあえずの完結。二つのシリーズをまたにかけつつ3への道を紡ぐ一冊。このままシリーズが残ればうれしいんだけれど、まあしばらくはないか。相変わらず読んでる間狩りにいきたくなって仕方なかったうえに、既に3用の頭になってる俺なので久々に見た2のモンスターたちが既に新鮮にすら感じてドキドキした。
読了日:10月09日 著者:氷上 慧一
外科医 須磨久善外科医 須磨久善
伝記的作品。この作者ならではの表現も読みどころではあるが、究極の外科医ともいえる、つーかなんかフィクションの中の人物としか思えないような須磨Drの生き様がすさまじすぎてたまらない。贔屓目は多分にある感じではあるが、医療の本質を全力で紡いだ感じが非常に良い。
読了日:10月07日 著者:海堂 尊
化物語(上) (講談社BOX)化物語(上) (講談社BOX)
久々に読んでみたが何度読んでも傑作すぎて性質が悪い。あれだけ出来の良かったアニメシリーズ前半戦だというのに、原作の魅力を出し尽くせてたわけじゃないんだなーということが非常に良くわかる。まあ凌駕してる部分も多少あるので五十歩百歩の名作っぷりだが。
読了日:10月06日 著者:西尾 維新
空の境界 下 (講談社ノベルス)空の境界 下 (講談社ノベルス)
根源の渦と多重人格、魔術師と殺人鬼なんかの物語、っていうか伝奇。奈須きのこの原点というか、月姫以降の信者達にとっては原典と言ってもいいような作品であり、きのこ要素の全てがこめられている。好き嫌いがバッチリわかれそうな文章と表現と設定の数々が怒涛の勢いで襲い掛かってくるので初心者注意。
読了日:10月02日 著者:奈須 きのこ
小説 ドラゴンクエスト6―幻の大地〈1〉 (エニックス文庫)小説 ドラゴンクエスト6―幻の大地〈1〉 (エニックス文庫)
所持してるドラクエ本としてはラスト。来年初頭には発売するであろうDS版ドラクエ6への欲求に対しての代償行為。物語としては非常にうまいが、5に比べると深みが感じられない。とはいえこれはおそらく思い入れの差だと思われる。
読了日:09月29日 著者:久美 沙織
ドラゴンクエスト5〈3〉 (エニックス文庫)ドラゴンクエスト5〈3〉 (エニックス文庫)
紛うことなき傑作。脈絡と継がれる遺志を胸に抱き、世界をも救った、真の王者の物語。若かりし俺も読んで興奮したとはおもうが、今読み貸すことで涙すら流す羽目に。計算上リュカの年齢が今の俺と同じってのがでかかったのかなあ。いやもう、最高。
読了日:09月29日 著者:久美 沙織
小説 ドラゴンクエスト5〈2〉小説 ドラゴンクエスト5〈2〉
青年時代編。5における万能キャラ、スライムナイトのピエールと、聖女マーサとの思い出から始まる物語。主人公の成長に伴い進化した地の分も含み、非常にクオリティが増している。読んでる間プレイしたくてたまらなく。
読了日:09月28日 著者:久美 沙織
小説 ドラゴンクエスト5〈1〉小説 ドラゴンクエスト5〈1〉
文体の切り替えが見事。少年時代をじっくりと描いており、非常に満足感の高い一冊。ビアンカの異常なまでの可愛さが際立つ。しかし、やはりという最高なのは主人公その人だが。
読了日:09月27日 著者:久美 沙織
えでぃっと!―ライトノベルの本当の作り方?! (一迅社文庫 み 4-1)えでぃっと!―ライトノベルの本当の作り方?! (一迅社文庫 み 4-1)
ギャルゲ風味のラノベ。業界の裏ネタみたいのを交えつつ展開するのはよいのだが、いろいろとあざとすぎてその他の類似作と代わり映えがしないというか。つまらなくはないが多少の拒否反応が。
読了日:09月25日 著者:箕崎 准
鋼殻のレギオス14  スカーレット・オラトリオ (富士見ファンタジア文庫)鋼殻のレギオス14 スカーレット・オラトリオ (富士見ファンタジア文庫)
なんかもういろいろ詰め込みすぎだしいつもどおり描写が鬱陶しいし。派手なシーンの連続使用は書いてて楽しいとは思うのだが大雑把過ぎて何が何やら。含み持たせすぎた世界観のせいか理解しにくいうえに感情移入も難しい。つまらないというわけではないのが残酷だ。
読了日:09月24日 著者:雨木 シュウスケ
小説 ドラゴンクエスト4〈4〉天空夢幻 (エニックス文庫)小説 ドラゴンクエスト4〈4〉天空夢幻 (エニックス文庫)
今になって読み返して、この物語の奥深さにようやく気づけた。久美沙織独自の捕らえ方でDQ4という世界を完全に表現している。水面の向こう側だった、二人の皇子に涙。
読了日:09月23日 著者:久美 沙織
小説 ドラゴンクエスト4〈3〉双華流浪 (エニックス文庫)小説 ドラゴンクエスト4〈3〉双華流浪 (エニックス文庫)
四章、そして五章の中盤まで。特筆すべきは五章の描写。勇者としての目覚めを描いた後、導かれしものたち其々の視点から勇者との出会いを描く。これにより一気に物語を進めつつも過不足なく、尚且つ独自性を持った作品として成立させている。
読了日:09月23日 著者:久美 沙織
ソード・ワールド2.0リプレイ  マージナル・ライダー(1) (富士見ドラゴンブック 29-61)ソード・ワールド2.0リプレイ マージナル・ライダー(1) (富士見ドラゴンブック 29-61)
これまでと違うコンセプトをもった新シリーズ。どうもキャラを作りすぎてる感じとテンポの悪さが気になるが、やろうとしてることは興味深い。明らかに長期展開を意識した構成になってる感じだが、ドラゴン好きな俺としては楽しみにしたい。一冊目ということで、とりあえず様子見。
読了日:09月23日 著者:田中 公侍,グループSNE
ソード・ワールド2.0リプレイ  新米女神の勇者たち(6) (富士見ドラゴンブック)ソード・ワールド2.0リプレイ 新米女神の勇者たち(6) (富士見ドラゴンブック)
虜囚のみとなりつつも何一つ本質的な変化は無い彼らがすばらしい。大型キャンペーンの、ひとまずの区切りとしての一冊であり、知略謀略織り交ぜつつの一大決戦盛りだくさん。キャラが活きてる上に物語的起伏も充分で、ライトなリプレイのお手本ともいえる面白さ。GMとしても書き手としても、秋田みやびは凄いなあ。
読了日:09月23日 著者:秋田 みやび,グループSNE
小説 ドラゴンクエスト4〈2〉闘武群雄 (エニックス文庫)小説 ドラゴンクエスト4〈2〉闘武群雄 (エニックス文庫)
アリーナの異常なまでの可愛さは当然として、やはり今回の肝はトルネコ。性格と運のよさだけを武器になりあがったとしか思えない描写と、それにあわせたかのような文体が非常に良い。
読了日:09月21日 著者:久美 沙織
小説 ドラゴンクエスト4〈1〉魔起黎明 (エニックス文庫)小説 ドラゴンクエスト4〈1〉魔起黎明 (エニックス文庫)
原作自体以前のシリーズよりシナリオ的部分が強調されてるせいか、ラスボスであるところのピサロ、そしてロザリーに関する物語から始まり、原作第一章であるところの王宮の騎士においても、ライアン、そしてホイミンの人物描写が細かに描かれている。今になって読んで、その奥深さがはじめて見えてきたような。
読了日:09月21日 著者:久美 沙織
ストーム・ブリング・ワールド1(MF文庫ダ・ヴィンチ) (MF文庫 ダ・ヴィンチ う 2-1)ストーム・ブリング・ワールド1(MF文庫ダ・ヴィンチ) (MF文庫 ダ・ヴィンチ う 2-1)
微妙に同名なタイトルの新装版にして改稿版、つても昔の忘れたが。ゲーム原作としての小説であり、近くそのDS版をプレイ予定なのだが、ガッチリとした世界観とゲーム性を見事に小説として成立させている手腕は流石。キャラ設定や展開が激しくどこぞのパニックを彷彿とさせるのは敢えてか偶然か悩むところではあるが。
読了日:09月21日 著者:冲方丁
小説 ドラゴンクエスト3―そして伝説へ…〈下〉小説 ドラゴンクエスト3―そして伝説へ…〈下〉
すげぇ端折った感じで展開するものの、まあ確かにこの作品で起きるべきイベントってこれぐらいだよなあと思わされる感じで、昔のゲームはプレイヤーの想像力を前提とした公正だったんだよなあということが非常によくわかる。そして伝説へ、という言葉がふさわしい。
読了日:09月20日 著者:高屋敷 英夫
小説 ドラゴンクエスト3―そして伝説へ…〈上〉小説 ドラゴンクエスト3―そして伝説へ…〈上〉
やはりボスが戦闘中に全ての状況を説明するという火サス的展開は好きになれないのだが。ロトシリーズでは一番思い入れのあるシリーズだけに非常に楽しく読めるのは確かなので、別に良いのだけれど。
読了日:09月20日 著者:高屋敷 英夫
Re:SET 想いと願いのカナタRe:SET 想いと願いのカナタ
神様の存在意義が希薄且ついろいろと外した感じのある平行世界物。オチが予想通り過ぎたのがあれだが、構成自体は良かった。ただ、いろいろと詰め込みすぎて物足りない感じが否めない。分岐世界と基幹世界は完全に別物と捉えた方がしっくりいくのがなんとも。
読了日:09月20日 著者:月島 雅也
空ろの箱と零のマリア 2 (電撃文庫 み 8-5)空ろの箱と零のマリア 2 (電撃文庫 み 8-5)
一巻完結かと思いきや正当な続編が登場。今回は壊れいく日常と新たな箱との戦い。そして究極ともいえる締めで、今度は明らかに三巻を仄めかしている、っていうか間違いない。
読了日:09月18日 著者: