えいえん

『永遠虹路』綾崎隼
一人の女性の半生を描いた連作短編とでもいうべき作品。時系列を逆に送りながら、段々と一人の背景や内面を描写していくのが非常に良い。他のシリーズに比べると、キャラの特殊性はさておき至極まっすぐな物語だな、という感じはするが、一番心にしみたのがコレ。てっきり三部作かと思いきや全然そんなことはないようなので、今後も楽しみにしよう。
146冊目(☆☆☆☆☆☆☆☆☆)